CouCou応援団

　1970年代のフランスでうまれたアートなサーカス「新しいサーカス（ヌーボ・シルク）」は、その後、ヨーロッパやカナダで大きく発展し、今ではボーダーレスなパフォーミング・アート「現代サーカス（コンテンポラリー・サーカス）」として世界中で​親しまれています。

　

　1980年代後半から日本でも新しいサーカスや現代サーカスに触れる機会は増えてきましたが、まだまだ日本国内での発展は乏しく、日本で現代サーカスの作品を創作することは、場所や予算、知識、人材など、あらゆるものの不足から大きなリスクを伴います。

　

　Circus Laboratory CouCou（以下、CouCou）は、「お金がない。場所がない。を理由にアーティストに創作を諦めてほしくない！」という想いから、場の提供と仲間づくりを目的に2019年6月に設立。2022年5月現在では、50名ほどのメンバーで活動しています。​（その他の詳細は「CouCouについて」のページをご覧ください。）

　

　現在、家賃や光熱費などの運営資金の多くを設立メンバーが負担していますが、残念ながら、この方法ではこの先長く続けることはできません。「アーティストから利用料をもっと取るべきだ」という声もありますが、それが負担になり、利用者が減っては本末転倒なので、その手段はもう少し後に取っておきたいと思っています。

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　そのため、「アーティストを応援したい」「面白いサーカス作品が観たい」「この分野の将来性に期待」などなど、それぞれの想いを持って我々の活動を応援してくださる方がいらしたら、ぜひお助けいただきたい。と思い、この度、“応援団”として、新たなお仲間を募集させていただくことに致しました。

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　皆様のご負担のない範囲で、応援・ご協力・叱咤激励いただけますと幸いです。どうぞ、宜しくお願い致します。